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ちぇきの食い意地と誤字


コンビニ&食べ物ブログですが、最近は写真も記事にしてます。
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仕上がりの色を変えてみる ホワイトバランス

ちわっす

本日は以前に記憶色に仕上げた写真を見た方からどうやって作るの?と質問されたので
その辺についてお話してみようと思います。

デジカメで仕上がりの色を変化させるにはちょっとした設定ですぐに変えることができます。
携帯電話のカメラをはじめ、ほとんどのカメラに搭載されている「ホワイトバランス」

それからほとんどのデジタル一眼レフやコンパクトデジカメに搭載されている「ピクチャースタイル(キャノン)」
このピクチャースタイルはキャノンの呼び方で、各社呼び方も違えば仕上がりも変わってきます。

本日はホワイトバランスについて。
ホワイトバランスとは文字通り、白のバランス。
白いものを白く写す機能です。
「オート」「太陽光」「日陰」「曇り」「白熱電球」「蛍光灯」「ストロボ」等、数種類設定できるようになっています。
撮影時にホワイトバランスを設定してやるとそれぞれの特性に合わせた色の写真が出来上がるわけです。

まずはオートから。
オートはいちいちホワイトバランスを設定しなくても、カメラが見た目に近い色にしてくれる便利なヤツです。
仕上がりの色を変えてみる ホワイトバランス_d0023394_21475458.jpg

オートはメーカーごとに味付けが異なるようで、カメラによって色が変わります。
でも、自動でそれなりの色になるのでこれを常用している人も多いでしょう。

次が太陽光
仕上がりの色を変えてみる ホワイトバランス_d0023394_21522696.jpg

オートと比べると黄色が強くなっています。
木の明るい部分に違いが良く出ています。
晴れた日の日中に太陽光にするとオートより見た目に近い色になります。

次に曇り
仕上がりの色を変えてみる ホワイトバランス_d0023394_2158315.jpg

更に黄色が強くなっています。
曇りの日は黄色い色が減ってしまうので増量していますw
なので夕日に照らされたものを曇りで撮影すると黄色味が強くなります。

次は日陰
仕上がりの色を変えてみる ホワイトバランス_d0023394_227963.jpg

更に黄色が強くなります。

次が電球
仕上がりの色を変えてみる ホワイトバランス_d0023394_2211198.jpg

今度は打って変わって青白っぽい仕上がり。
電球に照らされたものは黄色が強いため、黄色を減らして寒々しい色になります。

最後が蛍光灯
仕上がりの色を変えてみる ホワイトバランス_d0023394_22144637.jpg

電球よりは青白くは無いですね。

全ての写真は同じものでホワイトバランスだけを変えています。
結構違いがあるもんでしょ?
デジカメは取り直しが出来るので、いろいろ試してみると新しい発見があるかもしれません。
by paji11 | 2012-03-10 22:21 | 写真
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